妊娠中は、温泉は駄目なの?

先日、友人夫妻が清風園に宿泊した際に、妊娠7か月目の奥様から「妊娠中は、温泉はよくないって聞くけど、どうなんですか?」と問われました。

私も赴任してきた当初に、大浴場に掲示してある『温泉禁忌症』の中に「妊娠中」と書いてあるのを読んで、何故だろうと思い、周囲に聞きましたが、明確な答えは誰も持っていないようでした。

その時に調べたところでは、温泉は長風呂になりやすいから妊婦がのぼせるといけないとか、お腹に水圧がかかるから、といった内容のもの。
はっきりとした答えは無いのかなと思っていたところ、本日(2014年1月25日)の読売新聞(ネット版)にこんな記事(一部抜粋)が。

「環境省は、温泉法で掲示が義務づけられている注意書きや効能の内容を32年ぶりに見直し、妊娠中は温泉の入浴を避けるべきだとした従来の規定を削除する方針を決めた。
現在の掲載内容は1982年に定められ、禁忌症にはがんや重い心臓病とともに妊娠が盛り込まれた。しかし、医師などの専門家から「医学的な根拠に欠ける」との指摘があり、同省は見直しを検討してきた。
同省は「温泉成分によって床が滑りやすい施設もあり、妊婦には危ないと判断されていたようだ」と話している。
(2014年1月25日10時23分  読売新聞)」

滑りやすいとかがその理由だったとは・・・。

これからは、妊娠中のお客様もゆったりと温泉をご利用ください。
何といっても、戸倉上山田温泉の泉質は、女性に嬉しい『美肌の湯』ですから。
ただし、やはり長風呂や滑りやすい床には、お気をつけくださいね。