「そば」は、万能選手。

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3月から、朝食で「そば」をご用意しています。他のお料理も楽しんでいただけるように、量は少なめにしています。

「そば」の周りを見ると、「そば」に合いそうな副食が、たくさんあるではないですか。
写真のように、「ネギ」「天かす」はもちろん、「とろろ」、「納豆」、「温泉玉子」、「ヤマメの煮びたしをのせれば、京都のにしんそば風」、「大根おろし」等々・・・。

これをチェコの作家のカレル・チャペック風に書くと、こんな感じでしょうか。
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ネギだけをのせればいいと言う者がいるかと思うと、つゆの味が変わってしまうので、ネギはいけないと言う者がいる。
また、天かすには油分が含まれているから、少量加えるとそばの味が引き立つと言う者がある。かと思うと、天かすには油分が含まれ過ぎているからそば全体の味が変わるので、入れてはいかんと言う者がある。
ある者は納豆がいいと言い、ある者は大根おろしだけがいいと言う。また、とろろに限ると言う者もいれば、野沢菜をのせて木曽地方のすんきそば風が一番と言う者もいる。なかには、カレーをかけると美味しいと言ってすすめる者もいる。

要するに、「そば」は何をかけてもうまいのだ。十種競技の金メダリストのような万能選手なのだ。
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(カレル・チャペック著『園芸家12か月』を基にして)

ご宿泊の際は、朝食で「そば」をたっぷりとご堪能くださいね。